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墓石の値段はいくらかかる?価格の相場や工事費に関しても解説

2025.07.07
2025.07.01
墓石の値段はいくらかかる?価格の相場や工事費に関しても解説

この記事で学べること

  • 墓石の値段相場と価格に影響する要因について
  • 墓石の種類別の特徴と価格帯の違い
  • 安い墓石を選ぶポイントと費用を抑えるコツ

 

墓石の値段は、家族の大切な故人を偲ぶ場所を作る上で重要な要素です。値段相場や種類、工事費など、価格を決める要因は多岐にわたります。

この記事では、墓石の値段に関する基本情報から、安い墓石を選ぶコツまで、購入の際に知っておくべき重要なポイントを詳しく解説します。墓石の値段について正しい知識を身につけ、後悔のない選択をするための情報をお届けします。

 

墓石の値段相場

墓石の値段は、様々な要因によって大きく変動します。

ここでは、墓石の平均価格や相場、価格帯の分布、地域による違い、そしてサイズと価格の関係について詳しく見ていきましょう。

平均価格と相場

墓石の平均価格は、一般的に100万円から200万円の範囲内に収まります。

全国平均では、約160万円程度が相場となっています。

ただし、この価格には墓石本体だけでなく、彫刻費用や工事費も含まれることが多いため、注意が必要です。

石材の種類や加工の複雑さによって価格は変動しますが、一般的な和型墓石の場合、165万円程度が平均的な価格となっています。一方、洋型墓石は若干安く、160万円程度が相場です。

価格帯の分布

墓石の価格帯は非常に幅広く、30万円程度の安価なものから800万円を超える高級品まで存在します。

以下に、おおよその価格帯の分布を示します。

価格帯 特徴
30万円~100万円 小さめの墓石や、海外産の石材を使用したもの
100万円~200万円 一般的な墓石の価格帯
200万円~400万円 高品質な国産石材や大型の墓石
400万円以上 最高級の石材や特殊なデザインを用いたもの

一般的な墓石となると、おおよそ100万円から200万円がメインの価格帯となるでしょう。

地域による違い

墓石の価格は、地域によっても大きく異なり、一般的に、都市部ほど価格が高くなる傾向があります。

例えば、東京や大阪などの大都市圏では、地方に比べて20%から30%程度高くなり、これは、土地代や運搬費、工事費などの付随する費用が都市部で高くなるためです。

また、地域によって好まれる石材や墓石のスタイルが異なることも、価格差の要因となっています。

墓石サイズと価格の関係

墓石のサイズは、価格に直接影響を与える重要な要素です。

一般的に、墓石が大きくなればなるほど、使用する石材の量が増えるため、価格も上昇します。

墓石のサイズは通常、「寸」という単位で表され、例えば、8寸(約24cm)の墓石が一般的ですが、これより大きくなると価格も比例して上がります。

以下に、サイズと価格の関係の例を記載します。

サイズ 価格帯
7寸(約21cm) 80万円~120万円
8寸(約24cm) 100万円~150万円
9寸(約27cm) 130万円~180万円
1尺(約30cm) 160万円~220万円

ただし、これはあくまで目安であり、使用する石材の種類や加工の複雑さ、付属品の有無などによって、実際の価格は変動します。

また、小さな墓石や納骨堂を選択することで、費用を抑えることも可能です。墓石の購入を検討する際は、これらの要素を総合的に考慮し、自身の予算や希望に合った選択をすることが大切です。

墓石の種類と価格

墓石の種類と価格は、お墓選びの際に最も気になるポイントの一つです。

ここでは、主に和型墓石と洋型墓石について、その特徴と価格相場を詳しく見ていきましょう。

和型墓石とその値段や特徴

和型墓石は、日本の伝統的なスタイルの墓石で、縦長の形状が特徴です。

一般的に、竿石(さおいし)と呼ばれる主石の上に、家名や戒名を彫刻します。

和型墓石の平均価格は約165万円で、価格帯は幅広く、30万円から800万円以上まで様々です。和型墓石の価格を決める主な要因は以下の通りです。

項目 説明
石材の種類 国産の高級石材(例:庵治石)は高価で、輸入石材は比較的安価となる。
サイズ 大きいほど、価格が上がる。
彫刻の複雑さ 家紋や戒名の彫刻が増えると費用が上がる。
付属品 墓誌や灯篭などの追加で価格が上昇する。

和型墓石は、伝統的な見た目が好まれる一方で、地震に弱いという欠点があります。

洋型墓石とその値段と特徴

洋型墓石は、横長でシンプルなデザインが特徴で、近年人気が高まっています。

和型墓石に比べて安定性が高く、地震に強いという利点があります。洋型墓石の平均価格は約160.5万円で、和型墓石よりもやや安価です

洋型墓石の価格帯は、30万円から300万円程度まで幅広く、以下の要因で価格が変動します。

項目 説明
石材 御影石などの高級石材を使用すると価格が上がる。
デザイン シンプルなものから複雑なものまで、デザインによって価格が変わりる。
サイズ 小さな墓石から大型のものまで、サイズに応じて価格が変動する。
彫刻 文字や模様の彫刻の量や複雑さで価格が変わる。

洋型墓石は、和型墓石に比べて使用する石材の量が少ないため、比較的費用を抑えやすいのが特徴です。

また、デザインの自由度が高く、現代的な墓石を求める方に人気があります。墓石の購入を検討する際は、石材店で複数の種類やデザインを比較し、自分の予算と好みに合ったものを選びましょう。

墓地の規制や霊園の指定がある場合もあるので、事前に確認することをお勧めします。

工事費など墓石の値段を決める要因

墓石の値段は、単に石材の価格だけでなく、様々な要因によって決定されます。ここでは、墓石の価格に大きな影響を与える工事費などについて詳しく見ていきましょう。

工事費の影響

工事費は墓石の値段を左右する重要な要素の一つです。一般的に、工事費は墓石本体の価格の20%から30%程度を占めます。工事費には、基礎工事、墓石の設置、外柵の設置などが含まれます。

それぞれがどれぐらいの金額となるのかを見てみましょう。

項目 費用
基礎工事 5万円から10万円
墓石の設置 6万円から15万円
外柵の設置 10万円から30万円

工事費を抑えたい場合は、小さな墓石を選択したり、シンプルなデザインにしたりすることで、ある程度コストを削減することができます。

石材の種類と特徴

墓石の値段を決める最も大きな要因は、使用する石材の種類です。

石材は産地や品質によって価格が大きく異なり、一般的に、国産の石材は外国産よりも高価ですが、品質や耐久性に優れているとされています。

以下に、代表的な石材の種類と特徴、およびおおよその価格帯を記載します。

石材名 産地 特徴 価格帯(8寸の墓石)
庵治石 日本(香川県) 最高級の花崗岩、耐久性抜群 400万円~600万円
大島石 日本(愛媛県) 上品な灰色、耐久性が高い 200万円~300万円
真壁小目 日本(茨城県) やわらかな色合い、比較的安価 100万円~150万円
インド黒 インド 深い黒色、コストパフォーマンスが高い 80万円~120万円
中国黒 中国 濃い黒色、安価 50万円~80万円

石材の選択は、予算だけでなく、好みや墓地の環境、耐久性なども考慮して決めることが大切です。

彫刻の有無と内容

墓石に施す彫刻も、価格に影響を与える要素の一つです。

一般的な家名や戒名の彫刻は、1文字あたり3,000円から5,000円程度かかり、複雑な家紋や模様を彫刻する場合は、さらに高額になります。

彫刻の内容により、以下の費用が発生します。

項目 価格帯
家名 2万円~5万円
戒名(1名分) 3万円~7万円
家紋 5万円~10万円
仏像や模様 10万円~30万円

彫刻を最小限に抑えることで、墓石の総額を抑えることができますが、家族の希望や宗教的な要素も考慮して決定することが望ましいでしょう。

墓誌の選択

墓誌は、故人の情報や家族の歴史を記録するための重要な要素です。墓誌の選択によっても、墓石の総額は変動します。

簡素な墓誌だと5~10万円ほどですが、高いものだと20~50万円することもあります。

墓誌の材質(御影石、ステンレス、銅板など)や大きさ、デザインによって価格は変わり、墓誌に刻む文字の量によっても費用が変動するため、内容を慎重に検討することが大切です。

墓石の値段は、これらの要因が複合的に作用して決まります。予算に応じて各要素のバランスを取りながら、家族にとって最適な墓石を選択することが重要です。

石材店や霊園での相談を通じて、詳細な見積もりを取得し、納得のいく選択をすることをおすすめします。

墓石の購入方法

実際に墓石を購入する際にはどうしたら良いのでしょうか?この章では、主な購入先となる石材店での購入と霊園での購入の2つの方法を解説します。それぞれの特徴や利点、注意点について詳しく見ていきましょう。

石材店での購入

石材店で墓石を購入する場合、豊富な種類から選べることが大きな利点です。

石材の相場や価格帯を比較しやすく、自分の予算に合わせた選択ができます。

国産の高級石材から比較的安価な輸入石材まで、幅広い選択肢があり、石材店では、墓石のサイズや形状、彫刻のデザインなどを細かくカスタマイズできることも魅力です。

家名や戒名を刻む際の文字のスタイルや、御影石などの石材の色合いなども相談しながら決められ、小さな墓石や洋型墓石など、最近のトレンドにも対応しやすいでしょう。

石材店での購入の際は、以下の点に注意をしましょう。

  • 工事費込みの総額を確認する。
  • 納骨室(カロート)の有無と費用を確認する。
  • 外柵や墓誌などの付属品の費用を確認する。
  • 彫刻費用の詳細を確認する。

信頼できる石材店を選ぶことが重要で、全国優良石材店の認定を受けている店舗を選ぶのも一つの方法です。

霊園での購入

霊園で墓石を購入する場合、墓地と墓石をセットで選べるメリットがあります。

永代使用料や管理費なども含めた総額を把握しやすく、手続きも一括で行えるため便利です。多くの霊園では、複数の墓石プランを用意しており、和型や洋型、デザイン墓石など、いくつかの選択肢から選べることが一般的です。

また、霊園によっては納骨堂や合祀墓など、従来の墓石以外の供養方法も提案してくれる場合があります。霊園での購入の際は、以下の点を確認すると良いでしょう。

  • 墓石の価格に永代使用料や管理費が含まれているか確認する
  • 墓石の変更や追加彫刻の可否を確認する
  • 将来的な墓じまいや改葬の際の条件を確認する
  • 霊園指定の石材店がある場合、その石材店の評判を調べる

霊園によっては、はせがわなどの大手石材店と提携していることもあります。

この場合、信頼性は高いですが、価格が割高になる可能性もあるため、比較検討が必要です。

墓石の購入方法を選ぶ際は、自分の予算や希望するデザイン、将来的な管理のしやすさなどを総合的に考慮しましょう。

安い墓石を選ぶポイント・値段の抑えるコツ

予算を抑えつつも満足のいく墓石を選ぶことは可能です。

ここでは、安い墓石を選ぶ際のポイントやコツについて詳しく見ていきましょう。

石材の選び方

墓石の価格を決める最大の要因は石材の選択です。石材の種類によって値段は大きく異なり、国産の高級石材から比較的安価な輸入石材まで幅広い選択肢があります。

一般的に、国産の石材は高価ですが、品質や耐久性に優れている一方、輸入石材は比較的安価ですが、近年の技術向上により品質も向上しています。

例えば、中国産やインド産の御影石は、国産の石材に比べて安価でありながら、十分な品質を持っています。

安価な石材を選ぶことで、墓石の総額を大幅に抑えることができるでしょう。

小さな墓石の選択

墓石のサイズも価格に大きく影響し、近年、都市部を中心に小さな墓石が人気を集めています。

小さな墓石を選ぶことで、石材の使用量が減り、結果的に価格を抑えることができます。

一般的な墓石のサイズは8寸(約24cm)ですが、7寸(約21cm)や6寸(約18cm)の小さめの墓石を選ぶことで、価格を20%から30%程度抑えることが可能です。

付属品の有無

墓石本体以外の付属品も、総額に大きく影響します。

一般的な付属品には、墓誌、花立て、線香立て、水鉢などがありますが、これらを必要最小限に抑えることで、コストを削減できます。

例えば、以下のような選択をすることで、付属品にかかる費用を抑えられるでしょう。

  1. 墓誌を簡素なものにする、または省略する
  2. 花立てや線香立ての数を減らす
  3. 高価な装飾品を避ける

ただし、将来的な追加や変更の可能性も考慮に入れて選択しましょう。

定額墓石の活用

近年、定額墓石というサービスを提供する石材店が増えています。

定額墓石とは、デザインや石材、サイズなどがあらかじめ決められた墓石のことで、通常の注文墓石よりも安価に購入できます。定額墓石のメリットは以下があるでしょう。

  • 価格が明確で予算が立てやすい
  • 選択肢が絞られているため、決断が容易
  • 工期が短縮できる場合がある

ただし、カスタマイズの自由度は低くなるため、自分の希望するデザインや機能が含まれているかどうかを確認することが大切です。

墓石の購入を検討する際は、これらのポイントを参考にしながら、自分の予算と希望のバランスを取ることが大切です。

また、複数の石材店から見積もりを取り、比較検討することで、より良い選択ができるでしょう。

墓地選びも値段に影響する

墓石の値段を抑えるためには、墓地選びも重要なポイントとなります。

墓地の選択によって、墓石の大きさや形状、使用できる石材が制限される場合があるためです。墓地選びで考慮すべき点は以下の通りです。

項目 説明
立地 都市部の墓地は地価が高いため、郊外の墓地を選ぶことで費用を抑えられる場合がある。
墓地の規制 墓石の大きさや形状に制限がある墓地もあるため、事前に確認が必要。
永代供養 将来的な管理費用も考慮に入れ、永代供養付きの墓地を選ぶことで長期的なコストを抑えられる可能性がある。
霊園の種類 公営墓地は比較的安価ですが、待機期間が長い場合がある。民営霊園は選択肢が多いですが、価格帯も幅広くなる。

墓地選びの際は、複数の候補地を比較検討し、総合的に判断しましょう。

時期による価格変動を考慮する

墓石の価格は、購入する時期によっても変動することがあります。

一般的に、お盆や彼岸など、お墓参りの多い時期の前後は需要が高まるため、価格が上昇する傾向にあります。

逆に、冬季や梅雨の時期は比較的需要が低くなるため、石材店によってはキャンペーンや割引を実施していることがあります。年度末や年度始めなど、石材店の決算期に合わせてセールが行われることもあるでしょう。

ただし、キャンペーンやセールをしているからといって、墓石の購入を急ぐ必要はありません。

じっくりと検討し、家族で相談しながら決めることが大切です。時期による価格変動を意識しつつも、自分たちのペースで選ぶことをおすすめします。

墓石の費用に関するよくある質問

墓石の購入を検討する際、多くの方が値段に関する疑問を抱えています。ここでは、墓石の価格比較方法、安価な墓石のリスク、購入後の維持費、そして支払いのタイミングについて、よくある質問とその回答を紹介します。

これらの情報を参考にすることで、墓石購入の際の不安を解消し、適切な選択ができるでしょう。

どのように墓石の価格を比較すればよいですか?

墓石の価格を比較する際は、以下の点を意識してください。

項目 詳細
見積もり取得 少なくとも3社以上の石材店から見積もりを取ることがおすすめ。
総額確認 墓石本体の価格だけでなく、彫刻費、工事費、墓誌などの付属品の費用も含めた総額で比較する。
石材の種類と品質確認 国産の御影石や外国産の石材など、使用する石材の種類や品質を比較する。
サイズと形状の統一 同じサイズと形状の墓石で見積もりを取り比較する。
保証内容確認 石材の品質保証や施工後のアフターサービスの内容も比較する。

価格だけでなく、石材店の信頼性や実績も考慮に入れることが大切です。全国優良石材店の認定を受けている店舗を選ぶのも一つの方法です。

安い墓石にはどんなリスクがありますか?

安価な墓石を選ぶ際には、以下のようなリスクがあることを認識しておく必要があります。

問題点 詳細
耐久性の問題 安価な石材は風化や変色が早く進む可能性がある。
品質の不安定さ 安価な輸入石材の中には、品質にばらつきがあるものもある。
アフターサービスの不足 安価な墓石を提供する業者の中には、アフターサービスが不十分なところもある。
見栄えの問題 安価な石材は、色むらや模様の不均一さが目立つ場合がある。
将来的な修理費用の増加 品質が劣る墓石は、将来的に修理や補修の頻度が高くなる可能性がある。

安価な墓石を選ぶ際は、これらのリスクを考慮した上で判断することが大切です。

墓石購入後の維持費はありますか?

はい、墓石購入後にも維持費がかかります。主な費用は以下の通りです。

項目 説明 費用
管理費 墓地や霊園の清掃や整備のための費用 年間5,000円から2万円程度
永代供養料 永代供養を行う場合、一度きりの費用 10万円から50万円程度
清掃費 プロに依頼する場合の費用 1回あたり1万円から3万円程度
修理・補修費 経年劣化による修理や補修の費用
改葬費用 将来的に墓地を移動する場合の費用

これらの費用は、墓地の種類や地域によって異なります。墓石購入時に、将来的な維持費についても石材店や霊園に確認しておきましょう。

墓石購入時の支払いはいつになりますか?

墓石購入時の支払いスケジュールは、一般的に以下になります。

支払いタイミング 支払い金額
契約時 契約金として総額の10%から30%程度を支払う。
中間金 工事開始時や石材の発注時に、総額の30%から50%程度を支払うことがある。
残金 墓石の設置完了時に残りの金額を支払う。

ただし、これは一般的な例であり、石材店や契約内容によって異なる場合があります。

中には一括払いを求める店舗もあります。支払い方法や時期については、契約前に必ず確認し、無理のない支払いプランを選択しましょう。

墓石の購入は大きな出費を伴うため、これらの質問に対する回答を理解した上で、慎重に選択し、不明な点があれば、遠慮なく石材店や霊園に質問し、納得のいく墓石選びをしましょう。

まとめ:墓石の値段や相場に関して

墓石の値段や相場は、石材の種類、サイズ、彫刻の内容、工事費など多くの要素によって決まります。一般的には100万円から200万円程度が相場ですが、選択する石材やデザインによって大きく異なるため、事前にしっかりと情報を収集し、複数の石材店から見積もりを取ることが大切です。

また、墓石はご先祖様や故人を偲ぶだけでなく、家族やご縁を繋ぐ大切な場所でもあります。選択肢が多様化する現代においても、日本の美しい儀礼や祈りの習慣を大切にし、ご縁を結ぶ場所として墓石を選ぶことは、私たちのルーツや地域への想いを守り、次世代へと受け継いでいく大切な役割を果たします。

日本だけでなく、これから多死社会を迎える世界の国々においても、死生観や葬送のあり方に変化が訪れています。時代の流れとともに、家族観や商習慣が変わる中で、ご先祖様を偲ぶ場所としての墓石も新しい形へと進化していくでしょう。

私たちgoennは、テクノロジーの進歩を活用し、いつでもどこからでもご縁を感じられる新しい参拝の形を提案します。ご縁の文化や想いを現代の生活に織り込むことで、皆様がそれぞれの場所で心を通わせ、想いを伝え続けることができるようにサポートしていきます。

「ご縁を結ぶ」に、時代に合わせた選択肢を。

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